コインパーキング

Aida Engineering co.,Ltd. OKAYAMA JAPAN

SCROLL

快適なクルマ社会を目指したシステム開発

1990年代のバブル崩壊後、遊休土地の有効活用と、自動車保有率に比例して増加した違法駐車への対策としてコインパーキングが登場。自動で入出庫を制御する装置に需要が高まることを見通して生産を開始しました。20年間に亘る製造実績を基に、IT技術を活用した駐車場の管理システムを提供しています。

コインパーキングについて

フラップについて

所定の位置に車を停めると自動的にフラップ板が上昇。出場の際は精算機で車室番号を入力し、駐車料金を精算するとフラップ板が下降します。

フラップレス駐車場の導入

フラップ板の代わりに車両検知センサー付きのポールを設置することで、利用者にとってストレスフリーな駐車場の利用が可能。さらに、埋設工事を不要とするので、工事の簡易化によって場所や車種を選ばない駐車場の運営も可能となります。

製品紹介

フラップユニット AEFR-15

  • ユニットを車室ラインに収めることで、車室の幅を広く活用。
  • 軽量化にこだわり、運搬・据え付け作業の負担を軽減。

集中管理精算機 AEC-11

  • 軽量・省スペース設計。駐車場料金の設定変更を制限なく行える。
  • 集計処理が可能なメンテナンスモード搭載。

ゼロフラップ AZEF-3

  • 段差やカバーのない、バリアフリー設計。
  • フラップ板を押し下げられないようにすることで、不正出庫を防止。

システム・サービス開発

iPark’nコンシェル

スピーディーに駐車場の情報(売上・入庫情報、トラブル情報)を把握するため、対応可能なサービスを提供する為、無人駐車場向け遠隔管理システムを開発しました。

駐車場機器の状態確認

リアルタイムでのデータ管理

駐車場経営の収益改善と
不正入出庫対策に効果を発揮

P-ETAシステム

従来のコインパーキングは、駐車料金と立地条件以外の価値に注目してきませんでした。そこで、利用者の駐車し易さという付加価値をつけた、安心・安全な駐車場を実現した「P-ETA システム」を開発しました。

データ分析・レイアウト変更

ビッグデータを収集・分析を行うことで、利用率が少ない既存のレイアウトから、より駐車し易いレイアウトを作成します。

既存のレイアウト
(利用率が少ない要因を表している)

P-ETAシステムのレイアウト

ゼロフラップの採用

バリアフリー設計である新型ユニット「ゼロフラップ」を採用することで、段差のないフラットな駐車場を実現します。

ワイド車室設定

多岐に亘るコインパーキング利用者それぞれのニーズに合う駐車場設計を目指し、障がい者・荷物の積み下ろし・駐車が苦手な方等に対応可能な多目的ワイド車室を標準設定します。

事業の強み

国内での高いシェア率

耐久性の高い製品は、全国のお客様から高い評価をいただいており、高いシェア率を維持しています。

グループ会社との連携

駐車場の販売・運営を行っているグループ会社「パークン・パーク株式会社」と連携することで、駐車場運営に関する詳細な情報の収集が可能になりました。その情報を基に駐車場機器の自社開発を行っています。

「使いやすさ」を重視した開発

快適なクルマ社会の実現を目指し、ユーザーフレンドリーな駐車場システムの開発を行っています。

法人のお客様へ

技術・製品の詳しい情報に関するカタログは
下記から閲覧・ダウンロードできます。

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